外に出ると、今までより少しだけ暖かい空気に、ふと春が近いことを感じます。
歩いていたら、梅が咲いています。
沈丁花の甘い香りがどこからか漂ってきて、深呼吸を誘います。
なんとなく、春の歌(スピッツの)を口ずさんでしまいました。
(人が来るぎりぎり手前で歌うのをやめて、素知らぬ顔をしています。)
ってことで、みなみの「春の歌といえば6選」をまとめてみました。
好きな春の歌
【春の歌】スピッツ
「どうでもいい」とか
そんな言葉で汚れた
心 今放て
春の歌 愛と希望より前に響く
聞こえるか?遠い空に映る君にも
この部分の歌詞が本当に素敵です!
「はるのう~た~」の、「は」の部分も好きなんです。
春が始まるような、朧げで強い感じがします。
【さくら】ケツメイシ
さくら舞い散る中に忘れた記憶と
君の声が戻ってくる
吹き止まない春の風あの頃のままで
…
君が風に舞う髪かき分けた時の
淡い香り戻ってくる
二人約束したあの頃のままで
何と言っても、PVが素敵です。
桜色の空気の中で、桜の精のような鈴木えみちゃんが可愛くて可愛くて(;_:)
ひゅるりーらです。
花見の際、花びらが落ちてくるときにも、「ひゅるりーら」部分を歌うと気分良しです。
【春一番】キャンディーズ
風が吹いて暖かさを運んできました
どこかの子が隣の子を迎えに来ました
…
もうすぐ春ですねえ
ちょっと気取ってみませんか
昭和の曲が好きです。
すごくポップな曲調なのに、別れ話をして落ち込んでいた子の話なんですよね。
ちょっと気取ってみたくなります。
春だから、いいですよねえ?
【春よ来い】松任谷由美
淡き光立つ にわか雨
いとし面影の沈丁花
溢るる涙の蕾から
ひとつ ひとつ香り始める
…
春よ 遠き春よ 瞼閉じればそこに
愛をくれし君の なつかしき声がする
歌の初めから、エモいです。(若者言葉を使ってみました。)
淡い紫と白の沈丁花が目の前に現れるような音色と歌詞に、エモさが爆発寸前です。
【桜】川本真琴
桜になりたい いっぱい
風の中で いっぱい
ひとりぼっちになる練習してるの
深呼吸の途中
できない できない できない できない
カラオケで歌うと、酸欠になります。そして、裏声必須です。
歌詞の意味はさっぱりですが、大好きです。
終始、アオハルかよ…とつぶやきたくなる歌詞です。
【春~spring~】ヒステリックブルー
けぶる木漏れ日浴び ふと気づく
春風の奥 思い出す
…
こういう夢ならもう一度逢いたい
春が来るたびあなたに逢える
こちらも、歌い始めから素敵なメロディーと歌詞です。
好きすぎて、カラオケで毎回のように歌っていました。春が近づくと、ものすごく歌っていて気持ちいいです。
まとめ
暖かな空気にくすぐられたので、私的春の歌を書き出してみました。
みなさんの春の歌とかぶっていましたか?
携帯電話に春の歌を入れて、桜の下で一人で「お~い、お茶」を飲みながら聴くのが好きです。
高校生の頃は、桃の天然水を飲んでいましたが、成長しました。