7月の沖縄は夏真っ盛り!トップシーズンに突入ですね♪
過去五年間の天気(雨の日)・台風・イベント・価格などをまとめてみました。
7月の沖縄
気候
最高気温:31~32℃
最低気温:26~27℃
海水温:28℃
気温が上がり、降水量はぐっと減ります。
夏を楽しみたい人にはうってつけの季節に突入です。
海水温も上がってだいたい28℃くらい。海水浴に適した時期となります!
天気と梅雨明け時期
那覇の5年間の雨の日をまとめました!
雨の日・梅雨明け時期
2018年7月:1・2・3・4・5・10・14・19・20・21・26・27・28・30
梅雨明け 6月23日
2017年7月:26・28
梅雨明け 6月22日
2016年7月:5・6・7・8・9・10・18・24・25・30・31
梅雨明け 6月16日
2015年7月:4・6・9・10・11・12・18・19・20・21
梅雨明け 6月8日
2014年7月:8・9・31
梅雨明け 6月26日
(参考:気象庁・goo天気・日本気象協会)
ここ5年は、6月中に梅雨明けしており、7月まで梅雨が長引くことはなかったようです。
2017年なんて、2日しかないですよ、雨の日!
年によってだいぶ違うので何とも言えませんが、台風にさえ当たらなければ雨が降り続けることは少ないようです。
台風
7月に沖縄に接近した台風は、過去5年間で13回です。
(参考:気象庁)
6月よりは増えますが、8・9月に比べれば、前半は台風が来ることは少ないです。
服装
ノースリーブ+半ズボン/薄手のスカート
真夏の恰好で過ごせます。
しかし、日差しが強いため、薄手の長袖の上着や日傘、日焼け止め、帽子、サングラスなどを駆使しての日焼け対策は必須です。
曇りの日でも、肌の老化現象を起こすとされるUVA派は届くため、気を付けましょう。
水着の上からは、ラッシュガードなどを羽織るといいですよ!クラゲ対策にもなります。
冷房もきつくなる季節なので、そちらも考慮して洋服を準備しましょう。
旬の物
7月はパイナップルとナーベラー!
日本では、90%以上を輸入に頼っているパイナップル!
国産はとても少ないのです。ぜひ沖縄で貴重な国産パインを食べましょう。
マンゴーやドラゴンフルーツも旬で、果物がおいしい季節ですね。
ナーベラーはヘチマのことで、煮物や炒め物などに使われます。
昔は、夏は古宇利島のウニが有名だったのですが、近年は激減してしまい、禁漁となっているそうです。古宇利のウニは、本州よりも色が白くて甘いとか。
しかし、海の中の生態系が一番大事。
早く整うといいですね…。
クラゲの発生
本格的な海水浴の季節となりますが、クラゲには注意しましょう。
沖縄には、猛毒をもつ「ハブクラゲ」が生息しています。
県内の危険海洋生物による刺噛症被害のうちの38%はハブクラゲによるものだそう。
画像:令和元年度ハブクラゲ発生注意報の発令 | 沖縄県豊見城市 | ひと・そら・みどりがつなぐ 響むまち とみぐすく
ハブクラゲに刺された際は、酢をかけるといいそうですよ!
カツオノエボシは、台風後の浜に打ち上げられることが多いそう。
私も、竹富島の海で台風後に見かけました。とってもきれいですが、こちらも刺されると激痛が走ります。
また、アナフィラキシーショックを受ける危険もあるため、こんな風に触るのは絶対にやめましょう。
(知らずにつまんで遊んでしまった私。)
イベント
2019年7月中旬
海洋博公園サマーフェスティバル2019
毎年、7月の中旬の土曜日に、エメラルドビーチで行われるお祭りです。花火大会やステージイベントなど。
画像:公式ホームページより
2019年7月13・14日
第33回シーポートちゃたんカーニバル
サンセットビーチで行われる、花火やエイサー、音楽等のイベント。
2019年7月下旬の土日
第41回名護夏まつり
工場直送のオリオンビールが楽しめる。夜は花火大会もあり。
2019年7月13日
ピースフルラブ・ロックフェスティバル2019
コザ・ミュージックタウンにて。 夏フェスの中でも、36回の開催という歴史あるイベント。
値段
もちろん皆様お気づきでしょうが、7月後半からは夏休みが始まるため、値段がアップします。また、予約も取りにくくなるため、早めの準備が必要です。
ホテル代・航空券代も安い時の何倍にもなったりします。
安く旅行をするには、せめて、中旬までの旅行をおすすめします。
お金に余裕があっても、いいホテルは埋まりやすいので早めに予約しておきましょう♪
まとめ
7月は、ついに夏休みが始まり、海遊びのベストシーズンに突入の時期です。
前半は、梅雨も上がっており、台風の心配も少なく、値段も抑えられているので、海水浴やシュノーケリングなどを楽しみたい人にとっては、いいですね。
ちなみに、シュノーケリングは、まだ人があまり入ってない午前中に行った方が、海の透明度が高くて見えやすいですよ。
月末にかけては、混雑や値段の上昇には注意して、早めの準備を心がけましょう。
イベントも増えるので、近くでイベントをしていることが原因の道の渋滞やホテルの満室も考えられます。
土日は特に、注意してくださいね!
6月の沖縄はこちら。
8月の沖縄はこちら。