無印良品のスモールバスタオルと、ニトリのバスタオル、値段が結構違うけど、どっちがいいのだろう…。
そんな疑問から、両方同時に買って、どっちがいいのか比較してみました(そう、暇人です)。
1年半使用したので、使用感や吸水性、使った感想、おすすめ具合などをまとめたいと思います!
目次
無印良品のスモールバスタオルについて
【オーガニックコットン混しなやかスモールバスタオル】
無印良品のバスタオル色々と種類があり、厚さは厚手・中厚手・薄手がありますが、みなみはお値段もちょうどよく使いやすそうな『中厚手』を選びました。
これが一番一般的なんじゃないかな~という予測です。
色は『生成』です。
ニトリのバスタオルについて
【抗菌防臭加工 バスタオル】
デイバリューのもの。
こちらも、ニトリの中で一番一般的で人気のあるシリーズのバスタオルと思われます。
色は色々ありますが、ベージュを買いました。
無印良品とニトリのバスタオルの比較
【価格(税込み)】
無印良品:1590円
ニトリ:799円
無印良品が、約2倍のお値段。
【購入時期】
無印良品・ニトリともに2017年10月
約1年半、同頻度で使用してきました。
【大きさ】
無印良品・ニトリともに60×120㎝
以下は、無印良品のサイトの大きさを表す記載です。
60×120で十分な大きさです。
大きすぎると場所とるし、洗濯も大変だし。
関取とかじゃないんだから、そんなに拭くところもないですよ。
髪はロングですが、足りてます。
【手触り】
(左:無印良品 右:ニトリ)
写真からもある程度伝わるかもしれませんが、無印良品はふわふわしています。
ニトリは最初から少しガサガサとした感じがあります。
正直結構違います。1年半使い続けて、さらに差が開きました。
無印は乾布摩擦できないけど、ニトリならできる感じです。
乾布摩擦なんて、20代の人とかもしやわからないのかなΣ(゚д゚lll)
【厚み】
(下:無印良品 上:ニトリ)
(左:無印良品 右:ニトリ)
<4つ折りにした際>
無印良品 5.5㎝
ニトリ 3㎝
結構違います。
ニトリはかさばらないですね。
無印は空気を含む感じなので、押せばへこみます。
ニトリは押してもあまりへこみません。
【タグ】
無印良品


表示はしっかり生きています。
ニトリ
表示は死んでいます。
裏も表もほぼ真っ白となって、何が書いてあったのかはサッパリです。
もはや、ただ「ついている」だけ。
みなみにとっては、裏と表を確認する指標の役割のみですね。
(片面を体・片面を髪の毛に使用するという独特の手法で拭いているため、面の区別が必要。)
【吸水性】
バスタオルの端っこ2つを、100mlの水に5秒間浸けました。




(左:無印良品 右:ニトリ)
<吸水量>
無印良品:23mlくらい
ニトリ:14mlくらい
なんと、無印良品のバスタオルが、1.6倍以上吸水しました!!
今までのなんとなくの使いやすさが数字ででてとても面白かったです。
【耐久性】
2017年10月から同じ頻度で使用してきましたが、ニトリは手触りがよりガサガサしてきました。
無印の方はそんなに変化はないです。
破れや生地が薄くなるなどは今のところないです。
3年くらい使って、さらに何か違いが出てきたときには追記しますね。
(…遠い話です。)
無印良品とニトリのバスタオルどっちがおすすめ?
結局、どちらがおすすめか。
これは、難しい問題です。
使用感は断然、無印良品がいいです。
ふわふわさや体に寄り添ってくれる感じ、強く押さなくても水分を吸い取ってくれる感じが使っていて気持ちがいいです。
経年変化もあまり感じません。
もう一度買うなら、私は無印良品のものにするかな~と思います。
ただ、値段が倍というのは、目をつぶれないポイント。
800円でその差を買うかどうか、ですね。
そして、厚み。
全てを中厚手で揃えてしまうと、一人暮らしの1Kの部屋ではちょっと場所をとります。
無印良品の薄手やニトリのバスタオルを混ぜることで、場所の節約もしたいな~と思っちゃいます。
結論:
『月に20万以上収入があれば、無印良品を買って贅沢してよし!』
『収納スペースが乏しい場合は薄いタオルを混ぜる!』
以上で、無印良品とニトリのバスタオルの比較調査報告を終わります(`・ω・´)ゞ
(100均のバスタオルも薄くて乾きやすいよ。)