女子3人で沖縄を旅しました。
訪問先は、ひめゆりの塔や海カフェ、青の洞窟、瀬底島、名護パイナップルパークなどなど…。
今回は、なんと約8年前のお話!
あやふやな記憶をたどって、ぬるっと旅行記書きたいと思います。
友人が「旅のしおり」を作ってくれていたので、少し思い出しやすかったです☆彡
(友人が作ってくれたしおり)
目次
1日目:福岡→沖縄
13:15 那覇着。
レンタカーを借ります。
Aちゃん(2人の友人をAちゃん、Bちゃんとします)が運転が上手なため助かります。
まずは腹ごしらえから♪
昼食:真壁ちなー
南部糸満市にある、古民家の沖縄そば屋さんです。
頼んだのは、野菜そば。
たっぷり野菜がちゃんぽんみたい!
縁側もあったり、落ち着ける雰囲気で長居しました。
おなかが落ち着いたところで、『ひめゆりの塔』を見学します。
こちらはAちゃんの希望です。昔、どこぞのおじいから勧められたとか…。
見るのがつらいくらいに、戦争の悲惨さが伝わってきます。
Bちゃんは、途中で具合が悪くなり、休憩しつつ進みました。
見学し終わった車の中では、「許すまじ原爆」の歌を厳かに歌いながら、休憩しにカフェへ向かいます。
(原爆の歌、皆さんは知っていますか?)
カフェ:浜辺の茶屋
こちらは、みなみの希望。3人いると、みんなの希望を叶えるのにも大変です。
めちゃくちゃ干潮!!
海っていうか、岩場です。
でもでも、気持ちいい風が吹き込んできて、気分は最高です。
友人が3人分用意してくれた、「旅のしおり」に書き込みを行ったりして、楽しい時間を過ごしました。
昔の写真を見て思うこと…若いって肌がきれい!
(浜辺の茶屋にいたネコ)
さて、カフェのはしごをすることにしました。
カフェ:Cafeやぶさち
浜辺の茶屋から、車ですぐ近くです。
もちろんさっきコーヒーを飲んだばかりでのどなんて乾いていませんが、目的は水分摂取じゃありません。
『海の見えるカフェでのんびり』
その甘美な響きのために、女子はカフェはしごをするのです!!
きれいな海が一望できます。
「さとうきび酢とブルーベリードリンク」を飲みましたが、味は忘れました。
しおりに書いてあったので、飲んだものの名前だけはわかるのです…。
虹が出ていました!ベランダに出て、しばらく虹を眺めておしゃべりしていました♪
南部の海カフェを満喫したところで、車でぐーんと北上。
恩納村まで行きます。もちろんその間も、音楽やたまに見えるきれいな海に、車内はテンション上がりまくりです。
宿泊:リザンシーパークホテル谷茶ベイ(2泊)
以前、Bちゃんと2回ほどリザンシーパークに泊ったことがあり、気に入っていたので3回目の宿泊です。
目の前の海の青さが相変わらず素敵でした。
建物がL字になっているんですが、ベランダに出て海を見ていると、L字の向かい側のベランダからこちらに手を振っている男子数名がいました。
一応手を振り返して、なんとなく気まずいし部屋に戻ります。
夕食:カサ・ラ・ティーダ
地中海料理のお店ですが、こちらは、2年ちょっと前に閉店したみたい…。
なぜか写真もDATAには残っていません。
肉・サラダ・パエリア・カルパッチョを食べたらしいです(旅のしおりより)。
ホテルに帰ってから、プライベートビーチで星空観察。
わずかに美ら星発見。
パックして寝ます。
2日目:読谷村・恩納村・名護・本部
朝食:リザンシーパーク谷茶ベイのバイキング
Bちゃんの取ってくる量が半端ない。(でもちゃんと全部食べてた。)
そして、朝から早くも本日のメインイベント……『青の洞窟でシュノーケリング』です!!
8時にはお店まで行かないと、急げ急げ~!!
ってことで、急いでホテルから出てみたら、こうなっていました。
Bちゃん、ホテルの便所のスリッパで参上。
(てゆうか、わたしの靴の煌びやかさはなんだ。古代エジプトか…。)
堂々とした立ち方ですが……残念ながら、トイレのスリッパです。
仕方がない、シュノーケリングの予約時間に遅れるのでこのままいきましょう。
場所は、真栄田岬、青の洞窟です。
初めて、きちんとシュノーケリングをしましたが、結構息が難しいんですね。
青の洞窟はすごーーくきれいでした。
下からライトアップされているような光り方。色も自然のものとは思えないくらいです。
水中カメラは貸してくれて、SDカードだけ自分のものを入れるスタイルでした。
でも、水中撮影って難しいです。
エサやりをしたりして魚がたくさん寄ってきました。
帰り船まで泳がないといけないんですが、途中で疲れて、息継ぎがおかしくなって、大量の海水を飲みました。
おなか一杯になるくらいしっかり飲みました。
初シュノーケルに満足し切りで、ホテルに帰ります。
メイクして、12時くらいに再び出発!
ランチ:fuu cafe
今では何回行ったか分かりませんが、この時は多分2回目か3回目。
とにかく海ぶどう丼が食べたかったのでまた来ました。
相変わらずの海ぶどうのたっぷり具合に、みなみは満足です。
続いて、名護パイナップルパークへ。
指さす先には…、小さなパイナップル。
この写真に何の意味があったんでしょう。指すほどのもんでもないけどなぁ。
ざわわ…
このあたりから、『旅のしおり』の記入が無くなり、どこのビーチだかサッパリです。
多分ですが瀬底ビーチかな?それかホテルのビーチ…??
とりあえずこんな風に、影絵をかっこよくとることに情熱を燃やしていたことは覚えています。
こちらの写真に写る人物もAちゃんとBちゃんです。
影絵でひとしきり遊んだ後は、ホテルに戻って夕食です。
リザンシーパークには、夏には「屋台村」というのが出ていて、そこで色々な料理を食べることができました。
何食べたんでしょうねぇ…。
そのあとは、踊りを踊りましたよ~。
これが、すごーーく楽しかったんです。「ふすまを開けて~ふすまを閉めて~」っていう分かりやすい振付指導をしてもらったら、あら不思議。
踊り子?!ってくらい様になります。(と自分たちでは思った。)
ひとしきり踊った後は、部屋に戻って飲んでたんですが、なんとここから不思議なことが起こります。
ベランダに出ると、昼間に手を振ってくれていた男子たちもちょうどベランダに出ていました。また手を振ってきて、「そちらに行くよ」みたいな合図をしてきました。
少し経って、玄関あたりで音がして、見に行くと…
お供え物が置いてありました。
人の気配なし。
地蔵じゃないんだから、って思いながらも、供えてもらったからには、ありがたくいただきました。
するとまた、戸の前で何やら気配があります。
誰かいる!
やっぱり、ベランダの男子たちのようでした。
ここから、なぜか文通が始まります。
扉の下から、私たちが紙を渡しました。
「こんにちは、お供えありがとうございます。どこから来たんですか?」
「いえいえ、お納めください。僕たちは〇〇から来ました」
……だらだら続く
内容は覚えてないけど、そんな感じだったと思います。
沖縄では不思議なことがよく起こります。結局、顔は合わせてないけど、なんだかおもしろかったです!
3日目:沖縄→福岡
飛行機で帰りました。
おわりに
今回は、結構昔のことを書いたので、記憶があいまいでした。
でも、
・青の洞窟でのシュノーケリングがきれいで息が苦しかったこと
・海カフェやちなーが最高だったこと
・Bちゃんがトイレのスリッパを履いて外出したこと
・なぞのお供え物と人との交流があったこと
は、楽しい思い出として鮮明です♪
あ、踊り踊ったのも!楽しかった!
総じて、楽しかった記憶です(*^▽^*)v
……昔(8年前)はデジカメ主体だから、データがちょっとめんどくさかったし、あんまり見つかりませんでした。
今は本当に便利になったものです!
8年て歳月で、こんなに人も世の中も変わるものなんですね!次の8年後はどんな世界だ?!