沖縄・宮古島旅行2日目後半です♪
東平安名崎見晴台で体力を温存しながら絶景を眺め、新城海岸でシュノーケリングして、伊良部島のカフェアンドヤド コモに泊まり、美味しいもん食べて、星空に感動した話です。
宮古島2日目後半
歩きたくないから、東平安名崎見晴台
爽快な道をドライブしながら、東平安名崎に向かいます。
夏の入道雲はいいですね。
見ると元気が出ます!
途中、風車もあったり…。
母が言うには、父はなぜか風車が好きらしいです。なので、父に送るように写真を撮りました。
道の途中で、ヤンバルクイナも見ましたよ!
黄色の足と口ばしで、とことこ道路のわきの歩道的なのを歩いていました。
かわいい~♡
ヤンバルクイナは、きちんと交通規則を守るんだなぁ。
ところで、有名な『東平安名崎灯台』は、駐車場から灯台まで5~10分歩くらしいです。
この暑い中、みなみにそんな根性があるのか?
答えはノーです。(かっこいい言い方だけどかっこ悪い。)
ということで、マイナーな『東平安名崎見晴台』に来ました!
ガイドブック等に載っている東平安名崎灯台の写真は、実はこっちから撮ったものだったりして、なかなかの絶景ポイントだそう。
東平安名崎灯台へ行く、少し前の道を左に曲がります。
<13:20 東平安名崎見晴台>
絶景でした~!
小さいですが、岬の先に白い灯台が見えます。(見えます?)
駐車場というほどものはないですが、1.2台しか車もいなくて、快適に駐車できましたよ!
奥まで行って、Uターンしてから停めました。
歩くのがちょっときついな、という方は、こちらの見晴台おすすめです(*^_^*)
あ、見晴らしがいいから焼けますよ!日傘活躍シーン③でした。
新城海岸でシュノーケリング
いよいよ、あとは、新城海岸でシュノーケリングを残すのみ!
これがあるので、なんとなくそわそわしていた私達一行。
<13:45 新城海岸>
母は結局、水着が無いまま、この時を迎えていました。
水着のレンタルは見当たらず。
花柄のブラウスと、7分丈ズボンという服装で入水することになりました。
私は、更衣室で水着に着替えました。
まず、シュノーケリング(500円)と水中メガネ(500円)をレンタルします。
レンタルショップのお兄さんが、みんなめちゃくちゃ優しい!
木の葉っぱで、水中メガネのくもり止めをしてくれました。
さらに、シュノーケリングをあまりしたことないと言ったら、海まで行って色々教えてくれました。
母、海水につかると、厚化粧が崩れてきて、どろどろの妖怪状態。
私が「お母さん、顔がすごいよ!妖怪みたいだ!」というと、お兄さんは爆笑してました。
やっぱり思っていることは、誰かが代弁しないと。
風通しが大事です。
お兄さんが、「ほらっ。ここにニモがいますよ」などと教えてくれます。
でも、お兄さんのいる数メートル先は足のつかない場所。『そこは、深い。』と2人とも怖くて行けず。
母は、「息が苦しい…いったん上がろう。」とまだ魚を見ないうちに、もう海から上がろうとしています。お兄さんも苦笑いして、「僕はここで…」と帰っていきました。
足の着く場所では、魚もおらず、どうしよう…と思いましたが、結局ライフジャケット(1000円)を借りることに!
結果、ライフジャケット最高でした。
足が付かないところにもスイスイ行けます。
そして、お魚、めちゃくちゃたくさんいました!
水族館みたい!!
ゆら~っと海に浮いていると、魚の群れがすぐ目の前を通ります。
青や水色、黄色、しましまなど、色とりどりの魚に感動です…!
こんなにたくさん見たのは、初めてでした。
シュノーケルは、口にくわえたままでも結構しゃべれるので、私は「わ~たくさんいる~大きい~」などと独り言をぶつぶつ言いながら浮かんでいました。
母にも、たくさん話しかけていました。
母はもごもご言うだけなので、海の中だから私の声も多分聞こえてないんだろうな~、と思いつつもしゃべっていたのですが、あとから聞くと、全然聞こえていたそう。
母は、シュノーケリングを咥えながらしゃべると、水を飲んでしまって話せなくて、「よくそんなにしゃべれるな」って思っていたらしいです。
あと、母は、泳いでる状態から体を縦にすることが出来なくて、そのたびにじたばたし、ゼエゼエ言ってました。
後ろにジタバタしてるのがいる…と思って振り返るとだいたい母でした。
少しするとコツをつかんだようですが。
お魚パラダイスにうっとりしてずっと眺めていましたが、次第に風が出て、雨が降ってきました。
すると、急に寒くなってきたので、海から上がることに。
雨が降ってこなかったら、ずっと見てたと思います。
あがると結構疲れていたし、ある意味良かった…。
新城海岸は、足洗い場のような場所があるので、そこで体を軽く流して着替えます。
※更衣室内には、シャワーはありません。
なんと、レンタルショップのお兄さんは、タオルまで貸してくれました。本当に親切です。
着替え終わるころには、また太陽が輝いていました。
結局、2時間以上は新城海岸にいたみたい。
cafe&Yado Como で宿泊
4時過ぎには新城海岸を出発して、伊良部島の宿泊先へ向かいます。
カーナビに宿名を入れても出るはずもなく、むしろ、伊良部大橋すら出ませんでした。
信じられないポンコツ具合!(・д・)チッ
<17:00 カフェアンドヤド コモ>
3部屋のみのお宿。
お部屋の中からは、素晴らしい景色が!
ここのホテル、気持ちが良かったので、ここの記事だけまた別で書こうかな、と思っています。(ただでさえ長い旅行日記がめちゃくちゃ長くなりそうなので…。)
プライベートビーチもありますよー!
浅瀬ではわかりませんでしたが、沖では、シュノーケリングをしている人がいたので、魚もいるのかも!
綺麗な貝もたくさんありました。タカラガイが豊富。
母は、また石も拾っていました。なぜ…。(写真右上あたり)
お部屋に戻って、ベッタベタのからだをお風呂で流すと、さっぱーーりです♪
夕ご飯を食べに、19時に隣のカフェComoへ!
まずは、宮古島地ビール「とぅりば」で乾杯!
宿のご飯屋さんって、お酒飲めるから良いの♡
すっごくフルーティーなビール。
ジュースみたい!美味しい!
まぐろのスモークや、宮古豚と鳥のレバーのテリーヌ、宮古牛ハンバーグ、島野菜のピクルスなどを、どんどんバシバシ頼みました。
どれもこれも、すご~く美味しいです!
本当に、ここでお食事にして正解!
次第に外は暮れなずんできます。ロケーションも最高。
母は「こんな幸せな一日になるなんて!」と満足してくれていたようです。
「こんな最高の日はない」と。
母方の血筋は、ほめちぎり系だと思う。
それを聞くと嬉しくなるし、私も、「あー、幸せ♪」と満足感でいっぱい。
2杯目はシークァーサーサワーを頼むと、本物のシークァーサーが入っていました。
母にも分けてあげると、とても気に入ったようで、「私も次はそれにするわ!」と言って頼んでいました。
今日あったことを思い出しながら話していると、身振り手振りが大きくなり、頼んですぐ盛大にこぼしていましたが……。
「大事に飲もうと思っていたのに…」と、大変悔しがっていました。
食事しながらも、家で留守番中の父に、一応ラインをすることに。
普段はほぼ携帯を見ない父ですが、「今日の夕飯は何?」「写真は?」と色々聞いてきてました!
母が「こんな風に旅行できるのも、ちゃん(お父さん)のおかげ。」と言っていたので、それを私が父にラインで伝えると、にっこりスタンプが送られてきました。
「いつも思ってるけど、本人には言わないから…照れ隠しだわ。」と母。
最後はデザートのパンナコッタまで食べて、紅茶をたしなんで、お値段は一人5000円弱でした。満腹満足の晩餐。
星空を見る
夜は、星空を見たかったのだけど、あいにく曇り…。
今日は難しいかな~と思いながらも、ちょこちょこ外をのぞいていました。
コモの宿は、屋上に上がれるようになっています。
屋上で寝転がって一人で星を待つことにしました。
少しすると、雲が抜けて、少し星が見えてきたので、思い切って、海の方まで降りてみることに。
携帯のライトで足元を照らしながら行きます。すると、浜にはたくさんのヤドカリが!
体長7センチくらいです。
ムラサキ色っぽかったので「ムラサキオオヤドカリ」かな?と思いますが、詳細は分かりません。
ライトを消して、夜空を眺めると、星がとても綺麗でした。大きな流れ星も見ました。
ただ、ヤドカリに襲われないか気が気じゃないです。
数分毎にライトをつけて、周りを警戒しながらの天体観測です。
ヤドカリと、海の恐怖に勝てなくなったくらいに、宿の方に戻って、近くの芝生で寝転んで星空を観察しました。
ここなら安心です。
1時間くらい星を見ていると、母も目が覚めたようで、外にやってきたので、一緒に芝生に寝転び星空を見ました。
くっきりと浮かんだ天の川、流れ星。すごい。
くっきりと、天の川が……(;´∀`)ア、アラ…。
みなみの写真技術ではここまでが精一杯でした(´-ω-`)
3日目に続きます。
泊まったホテル「como」を詳しく書いた記事はこちらです。