みなみ風の吹く裏庭で。

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【旅行記】宮古島③~新城海岸で初心者シュノーケリング!東平安名崎見晴台は歩かず楽ちん。

沖縄・宮古島旅行2日目後半です♪

 

東平安名崎見晴台で体力を温存しながら絶景を眺め、新城海岸でシュノーケリングして、伊良部島のカフェアンドヤド コモに泊まり、美味しいもん食べて、星空に感動した話です。

 

宮古島2日目後半

 

 

歩きたくないから、東平安名崎見晴台

爽快な道をドライブしながら、東平安名崎に向かいます。

夏の入道雲はいいですね。

見ると元気が出ます!

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途中、風車もあったり…。

母が言うには、父はなぜか風車が好きらしいです。なので、父に送るように写真を撮りました。

道の途中で、ヤンバルクイナも見ましたよ!

黄色の足と口ばしで、とことこ道路のわきの歩道的なのを歩いていました。

かわいい~♡

ヤンバルクイナは、きちんと交通規則を守るんだなぁ。

 


ところで、有名な『東平安名崎灯台』は、駐車場から灯台まで5~10分歩くらしいです。

 

この暑い中、みなみにそんな根性があるのか?

答えはノーです。(かっこいい言い方だけどかっこ悪い。)

 

ということで、マイナーな『東平安名崎見晴台』に来ました!

ガイドブック等に載っている東平安名崎灯台の写真は、実はこっちから撮ったものだったりして、なかなかの絶景ポイントだそう。


東平安名崎灯台へ行く、少し前の道をに曲がります。

平安名崎見晴台 行き方

<13:20 東平安名崎見晴台>

東平安名崎見晴台
絶景でした~!

小さいですが、岬の先に白い灯台が見えます。(見えます?)

 

駐車場というほどものはないですが、1.2台しか車もいなくて、快適に駐車できましたよ!

奥まで行って、Uターンしてから停めました。

 

東平安名崎見晴台
歩くのがちょっときついな、という方は、こちらの見晴台おすすめです(*^_^*) 

あ、見晴らしがいいから焼けますよ!日傘活躍シーンでした。

 

 

新城海岸でシュノーケリング

いよいよ、あとは、新城海岸でシュノーケリングを残すのみ!

これがあるので、なんとなくそわそわしていた私達一行。

 

<13:45 新城海岸>

新城海岸 シュノーケリング

母は結局、水着が無いまま、この時を迎えていました。

水着のレンタルは見当たらず。

 

花柄のブラウスと、7分丈ズボンという服装で入水することになりました。

私は、更衣室で水着に着替えました。

 

まず、シュノーケリング(500円)水中メガネ(500円)をレンタルします。

 

レンタルショップのお兄さんが、みんなめちゃくちゃ優しい!

木の葉っぱで、水中メガネのくもり止めをしてくれました。

さらに、シュノーケリングをあまりしたことないと言ったら、海まで行って色々教えてくれました。

 

母、海水につかると、厚化粧が崩れてきて、どろどろの妖怪状態

私が「お母さん、顔がすごいよ!妖怪みたいだ!」というと、お兄さんは爆笑してました。

 

やっぱり思っていることは、誰かが代弁しないと。

風通しが大事です。

 

お兄さんが、「ほらっ。ここにニモがいますよ」などと教えてくれます。

でも、お兄さんのいる数メートル先は足のつかない場所。『そこは、深い。』と2人とも怖くて行けず。

 

母は、「息が苦しい…いったん上がろう。」とまだ魚を見ないうちに、もう海から上がろうとしています。お兄さんも苦笑いして、「僕はここで…」と帰っていきました。

 

足の着く場所では、魚もおらず、どうしよう…と思いましたが、結局ライフジャケット(1000円)を借りることに!

新城海岸 シュノーケリング


結果、ライフジャケット最高でした。

足が付かないところにもスイスイ行けます。

そして、お魚、めちゃくちゃたくさんいました

 

水族館みたい!!

 

ゆら~っと海に浮いていると、魚の群れがすぐ目の前を通ります。

青や水色、黄色、しましまなど、色とりどりの魚に感動です…!

 

こんなにたくさん見たのは、初めてでした。

 

シュノーケルは、口にくわえたままでも結構しゃべれるので、私は「わ~たくさんいる~大きい~」などと独り言をぶつぶつ言いながら浮かんでいました。

母にも、たくさん話しかけていました。

 

母はもごもご言うだけなので、海の中だから私の声も多分聞こえてないんだろうな~、と思いつつもしゃべっていたのですが、あとから聞くと、全然聞こえていたそう。

母は、シュノーケリングを咥えながらしゃべると、水を飲んでしまって話せなくて、「よくそんなにしゃべれるな」って思っていたらしいです。

 

あと、母は、泳いでる状態から体を縦にすることが出来なくて、そのたびにじたばたし、ゼエゼエ言ってました。

後ろにジタバタしてるのがいる…と思って振り返るとだいたい母でした。

 

少しするとコツをつかんだようですが。

新城海岸

お魚パラダイスにうっとりしてずっと眺めていましたが、次第に風が出て、雨が降ってきました。

すると、急に寒くなってきたので、海から上がることに。

雨が降ってこなかったら、ずっと見てたと思います。

あがると結構疲れていたし、ある意味良かった…。

 

新城海岸は、足洗い場のような場所があるので、そこで体を軽く流して着替えます。

※更衣室内には、シャワーはありません

 

なんと、レンタルショップのお兄さんは、タオルまで貸してくれました。本当に親切です。

 

着替え終わるころには、また太陽が輝いていました。

結局、2時間以上は新城海岸にいたみたい。

 

 

cafe&Yado Como で宿泊

 4時過ぎには新城海岸を出発して、伊良部島の宿泊先へ向かいます。

カーナビに宿名を入れても出るはずもなく、むしろ、伊良部大橋すら出ませんでした。

 

信じられないポンコツ具合!(・д・)チッ

 

<17:00 カフェアンドヤド コモ>
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3部屋のみのお宿。

 

お部屋の中からは、素晴らしい景色が!

ここのホテル、気持ちが良かったので、ここの記事だけまた別で書こうかな、と思っています。(ただでさえ長い旅行日記がめちゃくちゃ長くなりそうなので…。)
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プライベートビーチもありますよー!
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浅瀬ではわかりませんでしたが、沖では、シュノーケリングをしている人がいたので、魚もいるのかも!
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綺麗な貝もたくさんありました。タカラガイが豊富。

母は、またも拾っていました。なぜ…。(写真右上あたり)
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お部屋に戻って、ベッタベタのからだをお風呂で流すと、さっぱーーりです♪

夕ご飯を食べに、19時に隣のカフェComoへ!

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まずは、宮古島地ビール「とぅりば」で乾杯!

宿のご飯屋さんって、お酒飲めるから良いの♡

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すっごくフルーティーなビール。

ジュースみたい!美味しい!

 

まぐろのスモークや、宮古豚と鳥のレバーのテリーヌ、宮古牛ハンバーグ、島野菜のピクルスなどを、どんどんバシバシ頼みました。

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どれもこれも、すご~く美味しいです!

本当に、ここでお食事にして正解!

cafe&Yado Como カフェアンドヤド コモ

次第に外は暮れなずんできます。ロケーションも最高。

 

母は「こんな幸せな一日になるなんて!」と満足してくれていたようです。

「こんな最高の日はない」と。

 母方の血筋は、ほめちぎり系だと思う。

 

それを聞くと嬉しくなるし、私も、「あー、幸せ♪」と満足感でいっぱい。

 

 

2杯目はシークァーサーサワーを頼むと、本物のシークァーサーが入っていました。

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母にも分けてあげると、とても気に入ったようで、「私も次はそれにするわ!」と言って頼んでいました。

今日あったことを思い出しながら話していると、身振り手振りが大きくなり、頼んですぐ盛大にこぼしていましたが……。

「大事に飲もうと思っていたのに…」と、大変悔しがっていました。

 

食事しながらも、家で留守番中の父に、一応ラインをすることに。

普段はほぼ携帯を見ない父ですが、「今日の夕飯は何?」「写真は?」と色々聞いてきてました!

 

母が「こんな風に旅行できるのも、ちゃん(お父さん)のおかげ。」と言っていたので、それを私が父にラインで伝えると、にっこりスタンプが送られてきました。

 

「いつも思ってるけど、本人には言わないから…照れ隠しだわ。」と母。

 

最後はデザートのパンナコッタまで食べて、紅茶をたしなんで、お値段は一人5000円弱でした。満腹満足の晩餐。

 

tabelog.com

 

 

星空を見る

 夜は、星空を見たかったのだけど、あいにく曇り…。

今日は難しいかな~と思いながらも、ちょこちょこ外をのぞいていました。

 

コモの宿は、屋上に上がれるようになっています。

屋上で寝転がって一人で星を待つことにしました。

 

少しすると、雲が抜けて、少し星が見えてきたので、思い切って、海の方まで降りてみることに。

 

携帯のライトで足元を照らしながら行きます。すると、浜にはたくさんのヤドカリが!f:id:minami-saya:20190729025526j:image

体長7センチくらいです。

ムラサキ色っぽかったので「ムラサキオオヤドカリ」かな?と思いますが、詳細は分かりません。

 

ライトを消して、夜空を眺めると、星がとても綺麗でした。大きな流れ星も見ました。

ただ、ヤドカリに襲われないか気が気じゃないです。

数分毎にライトをつけて、周りを警戒しながらの天体観測です。

 

ヤドカリと、海の恐怖に勝てなくなったくらいに、宿の方に戻って、近くの芝生で寝転んで星空を観察しました。

 ここなら安心です。

 

1時間くらい星を見ていると、母も目が覚めたようで、外にやってきたので、一緒に芝生に寝転び星空を見ました。

 

くっきりと浮かんだ天の川、流れ星。すごい。

 

宮古島 星空

くっきりと、天の川が……(;´∀`)ア、アラ…。

みなみの写真技術ではここまでが精一杯でした(´-ω-`)

 

 

3日目に続きます。 

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泊まったホテル「como」を詳しく書いた記事はこちらです。

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