もう少しでクリスマス!
職場で高齢者の方と、クリスマスリースを作ることにしました。知り合いの子供も、この毛糸のボンボン作りにハマってしまったとのこと。
材料は全て100均でそろうし、案外簡単です。
今回は、作り方と作品を紹介していこうと思います。
用意したモノ
・毛糸(今回は6種類。最低3種類以上がよさそう。)
・リースの土台(ホントは枝を編んだ100均のリースが良かったが、今回は節約のため紙皿です。)
・両面テープ
・接着剤もしくはグルーガン
・松ぼっくり
・拾った木の実
・広告用紙
・はさみ
毛糸クリスマスリースの作り方
①リースの土台作り
この作業は、100均の枝で出来たリースを買えば必要のない作業です。
私は、職場で6個くらい作る予定だったので、なるべく節約するために紙皿で代用することに。
まずは、紙皿を縁だけ残してカッティング。
2枚分を用意し、重ねて、好きな色の毛糸で巻きます。
今回は、茶色の毛糸を使用。
松ぼっくりもくっつけてみました。
ちなみに、この時は皿を一枚でやってしまったので、ちょっと歪んでます。2枚にして、きつく巻きすぎなければ、歪みはほとんど出ませんでした。(写真がないです吸いません。今度撮ったら差し替えときます。)
②毛糸のボンボン作り
今回は渋い色の毛糸を選択。
あげるの高齢者だし!
本当は、赤と緑とかクリスマスカラーでも可愛いのかもしれませんが、クリスマス会のプレゼントとして作るので、クリスマス後にも飾れるような色味にしているのです。
①段ボールを切って、毛糸を巻き付ける台を作成します。
大小、4㎝と2.5㎝くらいにしています。片方を少しだけ細くして、巻いた毛糸を取りやすいようにしました。
②台紙に、50回ほど毛糸を巻きます。
③台紙から取り外して、真ん中を毛糸で結びます。
④輪になった部分をハサミで切ります。
⑤ハサミで、丸く整えます。
めちゃくちゃだったものが、整えるとまあるく可愛くふわふわになります。
巻く回数は、大き目ボンボンなら50回~100回がいいようです。多い方が、より丸くきれいになります。また、毛糸が細い場合も、50回以上にした方がいいです。
小さい方の台紙を使うときは、太めの毛糸であれば40回くらいでも作れます。
マーブルも作ってみました♪
③毛糸の巻き巻きボールを作る
①新聞の4分の1サイズを丸めます。
②両面テープで丸さを整えながら、全体を覆います。
③毛糸を巻きます。
この作業は、少し難しいので、高齢者にはアドバイスや仕上げが必要な場合が。
意外と巻けたりもしますが笑。
④リース土台に、接着剤もしくはグルーガンで貼り付ける。
バランスを見ながら貼り付けていきます。木の実や、パールなどを付けたり、リボンを付けたりとアレンジも行います。
完成作品
リボンを付けて完成させました。
ホントは、グレーのビロードみたいなリボンにしたかったのですが、私の行った100均には無くてこうなりました。
これに拾った木の実を付けてみました。リボンもちょっと変えてます。
他にもいくつか作りました。
落ちてた木の実や、百均の木の実をくっつけたり…
上のはどんぐりとか椿の実をつけています。
ちょっと茶色寄りにしてみたり…
上の方を木の実にして、下の方に向けて大きなボンボンにしてみたり…
安くておしゃれで楽しいクリスマスリース作りでした♪
余談ですが、悩みがある人、これ作ってみてほしい。ボンボン作りの際に、無心になれていつのまにか時間が過ぎているので、良い作業療法になると思います…(; ・`д・´)
ではっ。