ずっと気になっていた、大量のカエルがいるというお寺『如意輪寺』、別名『カエル寺』に行ってきました!
すごい数のカエルの置物と、風鈴を見ることができました。
如意輪寺について
清影山 如意輪寺(せいえいざん にょいりんじ)は、西暦729年に行基菩薩によって開創された由緒ある寺院。
「如意」とは、“自由”・“自在”・“思い通りになる”、などの意味があり、参拝者の願いをかなえてくれると言い伝えられています。
所在地 | 〒838-0105 福岡県小郡市横隈1728 如意輪寺 |
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電話番号 | Tel:0942-75-5294 |
アクセス | 西鉄大牟田線「三沢駅」より徒歩15分 |
如意輪寺のカエル
駐車場近くにいた、お出迎えの金のカエル。
何やらいろいろ文字が書いてありました。そして、口に球をくわえています。口の中で動く仕組み!飴ちゃんなめてるみたいです。
リアルなカエルも。
目がいい感じ。
のどの所の袋が膨らんでいるときをちょうど切り取った銅像ですね。鳴き声凄そうです。
入る前からすでにカエル尽くしですが、早速お手に入ってみます。
門の前には、風神雷神カエルがいました。普段は少し怖い風神雷神も、こちらは可愛い。頑張ってやってるぞーって感じがします。
続いては、誰かに似ていそうなカエル。誰だっけな~?
少し、目がやばい。でも、なんか可愛いっていう。
さて、この写真の中に何匹のカエルがいるでしょう?!
みなみのカウントでは21です。カエルタワーで数を稼いでますね。
どんどん道を進んでみます。
空を飛んでいるカエルもいました。
色と目の印象から「黒天使」という雰囲気です。背景の爽やかさとギャップが…。
セクシーなカエルも。
このカエルは、グラドル風ですね。撮られ慣れている感じがします。
意外とお寺の中は広かったです。
9月に行ったのですが、暑くて途中で帰りたくなりました(カエルだけに)。
でも、帰らず頑張って回りました!
イボがえる。
重厚です。リアルでかっこいい。
背中に七福神を乗せたありがたいカエルさんもいました。
その名も「福蛙」です。
カエル部屋もありました。
靴を脱いで部屋に入ると、数えきれないカエルがいます。
中にはけろっぴもいましたよ♪(この写真には写っていません)
カエル寺の風鈴まつり
毎年、6月~9月の間に行われる如意輪寺の風鈴まつり。
色とりどりの短冊が付いた風鈴が、たくさんつるしてありました。
とってもきれい!写真にも映えます。
短冊には、お願い事が書いてありました。
風鈴は1つ500円で買って吊るすことが出来るそうです。
こちらは、風鈴とその下の、シャボン玉噴射ガエル。
なかなかのインパクト。ちょっと気持ち悪い作りになってるのは、わざとですよね。このリアルな舌は、きもかわ狙いですね。
カエル寺のいい言葉
カエル寺には、たくさんのためになる言葉がありました。
中でも、気に入ったものをご紹介したいと思います。
【流水腐らず】
常に動いていると、腐らないですね。良い言葉です。私は、変化が無いとだらっとしてしまうタイプだということに、最近気が付きました。
自分では、何も変わらない平和が一番、だと思っていたけど、そうでもないみたいです。
変化もすごーく大事ですね。
【めぐりあいのふしぎにてをあわせよう】
手を合わせているかえるちゃんが素直で可愛い。
仕事や人や、めぐりあわせを当たり前と思わず、大切にしなきゃな、と思いました(どんどん心が洗われてます)。
【幸せは感謝から】
立札の下にいる、明らかに目のいっちゃってるカエルが気にはなりますが、良い言葉です。
…しかし、たゆんとしたボディのカエルだな…。首元はたるんでるし、手は無いし、サスペンダーパンツだし…。
気になる蛙のせいで、ありがたさは2割減でした。
おわりに
暑かったけど、すごい数のカエルに会えて、楽しいお寺でした。
蛙の後ろに、キノコも生えていたりと、飽きさせない如意輪寺。
みなみは暑くて流し見がちでしたが、じっくり蛙を見ようと思ったら、意外と時間がかかるかも?
風鈴も涼やかでよかったです!
では~!