沖縄の離島である、石垣島と竹富島に初めて行ったときの旅行記です。
仲の良い幼馴染との女子旅でした。
見たことのない色の海や美味しい食べ物、素敵な人達に出会いました。
さらに追加で台風にも出会ってフェリーが欠航になり、3泊4日の予定が、6泊7日になりましたので、書き留めておきます。
目次
1日目:福岡から直行便でGO!石垣島へ!
10月某日、出発の日。なんと起きて、のどの痛み、鼻水…、風邪をひいている危険あり。
母から送られてきたプロポリスを飲んで応急処置をします。(死ぬほどまずい。)
今後が思いやられる旅の幕開けでしたが、14時40分、飛行機は無事到着。飛行機を降りたときの本州とは違う暖かい空気、嬉しくなります(*^_^*)
幼馴染が、空港で有名なおにぎりを買いたい!と。
さっそく「じゅーしーかまぼこ」(200円)なるものを買います。
こちらが人気らしいのです。
「じゅーしーかまぼこ」を握りしめながら、レンタカーを借りて、マエサトビーチへ!
ちなみに、2人ともペーパードライバーで、命がけの運転です。
結構人がいます。
野生感の強い海辺の草むらがあったので、そこでおにぎりをむさぼることにしました。
写真は、マエサトビーチの草むら。
やはり原始人感強めです。友人が石かなんかを振り上げているから余計にでしょう…。完全に火おこしポーズです。
じゅーしーかまぼこは私も買いましたが、じゅーしーという炊き込みご飯のようなものが、かまぼこみたいなので包まれていておいしかったです。(そのまま)
次に、「リハロウビーチカフェ」へ向かいます!
このカフェ、海のすぐ近くなんです!海を見ながらのお茶は、女子旅において欠かせないアクティビティですよねぇ(´∀`)
海を見ながら島バナナと黒糖のケーキを食します。
海カフェへ行けたことの満足感…。花が乗ってる南国感…。「これこれぇ!」と叫びたくなります。
次は、フサキビーチへ向かいます。すでに18時くらいです。
すごい風!!
人物写真は風のおかげで、ほぼ髪の毛か、ほぼ顔面のみという人に見せたくないシロモノとなりました☆
こわ~(; ・`д・´)
風がおかしい…なんで私には追い風が吹いていて、幼馴染には向かい風が吹いてるんや…。
海はもちろんきれいです(*^_^*)あ、曇ってる…
でもきれい♪
写真を撮って退散しました。
ホテルへ行く前に、マックスバリューに寄ります。幼馴染は、なんと7キロもの沖縄食品の買い物をして自宅へ送っていました。気持ちのいい金使いです。
宿泊:ベッセルホテル
夕食:たけさん亭(2800円/人)
オリオンビールで石垣初乾杯してから、石垣牛の焼肉を食べました♪(*^^)うまー
ベッセルホテルでは、夜な夜な怪しげな南国フルーツ解体ショーが始まります。
さっきマックスバリューで買ったドラゴンフルーツ。
なんだか包丁が怖い。
このピンク色の顔を隠しているのを取ると、真っ赤な口で薄ら笑っている女2人が出てくるので、余計に怖いです。
2日目:石垣島を散策♪
朝食:ホテルのバイキング
さて、2日目も曇天で始まりますが、私たちにとっては特に何の問題もなしです。石垣島にいるだけで楽しいです♪
それより問題なのは運転なのですが……
見てくださいこの道を。
助かる~!少し郊外に出ればこのざまです!ペーパー女子の皆さん、安心してください!
途中キレイな景色がたくさんです。
なんて色ですか!眼福です。
ランチ:明石食堂
結構人気なお店です。後輩から激押しされたので来てみました。
やっぱり行列でした~…。仕方なく写真を撮ったりして暇をつぶしながら並びます。
頼んだソーキそばは、おにくがとろっとろでした♪並んだかいがありました。
食後は、川平ファームで、マンゴージュースを飲みます。
濃厚なマンゴージュースは、どうしてこう美味しいんでしょう。
幼馴染は「ミルキーウェイ」っていう夢のある飲み物を飲んでいました。
そして、かの有名な川平湾へ!!
なーんの加工もしてないので、あまりきれいさが伝わらないかなあ?
海なの?!っていう、なんだか不思議な光景でした。色がまじりあって、水彩画みたいです。
次は、底地ビーチ!
ここでなんと、海に入ります!風がめちゃくちゃ強くて、ちょっと寒かったんですけど、せっかく買った新しい水着がどうしても着たかったんですよ…。
また、写真を撮りまくりました。女子旅あるあるですよね。
2つの海を満喫した後は、レンタカーを返却します。次の日から、さらに離島の離島、「竹富島」へ行くからです!
宿泊:ルートイングランティアホテル
港に近いホテル。バスで向かいました。
荷物を置いてから、公設市場を探索します。
雑貨屋さんで、月桃の石鹸を買いました。このせっけん、肌がつるつるになってすごく良かった…!
友人は酒をたくさん買っていました。
夕食:琉球の爺
てくてく歩いて到着。居酒屋でオリオンビールで乾杯です(*^^)v
店内は、ちょっと怪しい雰囲気。
なんだろうなぁ~しいて言えば、新宿のはずれの地下1階みたいな…。いや違うか…。
大好きな島らっきょ頼みました。次の朝まで、口から島らっきょ臭がすごかったですが、幼馴染との女子旅なんで特に問題なしです♪
あだんの天ぷらというのも頼みました。(味は覚えていません。)
3日目:ついに竹富島へ!
朝食:ホテルのバイキング
喉の痛み・鼻水は悪化の一途をたどっていましたが、気にしないことにします。
10時半、タクシーで港へ向かいます。
港から……恐怖の船の出発です。
この時、なんと台風近づいており、揺れはマックス!ジェットコースター並みです。転覆するかと思うほど揺れましたが、めちゃくちゃ三半規管の弱い私でも、10分くらいなので耐えられました!
酔いやすい方、安心してください。バスでもすぐ酔って毎日出社後グロッキーになるような私でも大丈夫。
着いた竹富島は……楽園です(*^_^*)
まずは、水牛車で島内を散策。
水牛は、途中でおしっこしたり、のんびり歩いていました。添乗員のおじさんは、歌を歌ってくれたり三味線を弾いてくれたりします。
いたるところにブーゲンビリアとハイビスカス✾
その後、小浜荘(1泊6000円)へ!!
シークワーサージュースをウェルカムドリンクとして出してもらいました。
テンションあがる―(*‘∀‘)!!
それから自転車を借り、ぜーーったい行きたかったコンドイビーチへ。
ちなみに島内は自転車レンタル一択です!車レンタルはないんですよ~~
きれい!!!
信じられない色。
来てよかった、って心から思いました。
クリームソーダ色って言われてるんですって。納得ですよね。
ホントにクリームソーダならストローをさして飲みたいところです。
幸せとはこのこと。こんなに眺めていたいと思った海は、たぶん人生で初めてです。
さて、海で腹は膨れないってことで、ランチに向かいます。
とその前に、ちろりん村なる所で生マンゴースムージーを飲みました。
風の通り抜けるお店が気持ちいい。やっぱこうでなくっちゃ。
ランチ:かにふ
ランチは、ソーキそば(小)にします。美味しい♪
それから、カイジ浜に向かいます。
カイジ浜は星の砂で有名です。よく見ると、可愛い星の砂がたくさんあるんです。
しゃがみ込み、集中して星の砂を取ります。
一度手のひらに砂をくっつけ、その中から星形のものを選別するという手法にしました。
小さな星型の砂があるのが見えますか?なかなか気の遠くなる作業です。
少したまってきたころ、風が吹いて、すべてを失いました。
負けてられません。時間はあります。
結局1時間ほど、カイジ浜で無我夢中で星の砂を集めていました。
民宿、小浜荘に戻ります。
小浜荘は小さな民宿。隣とはふすま?みたいので区切られてるだけで、隣の音はほぼ筒抜けです。シャワーは三つあり、順番に入ります。
でも、最高でした。
夕ご飯は、お父さんの手作りなんです。
ほんとにおいしい!
おとうさんの手料理が大好きでした。
小浜荘には、『てんてん』というワンちゃんが放し飼いにされていました。
てんてんの可愛さよ。。
老犬だったみたいで、今は亡くなっちゃったみたいですが(>_<)
この表情、もうたまらん。ほほ肉を見てくださいよ。
ご飯が終わったら、一人旅で来ていたおじさん各3人、東京から来ていた30歳くらいの男の子3人、姉妹で来ていた2人、一人旅で来ていた女性1人とみんなで「ゆんたく」しました!
中庭があって、そこでゆんたくできるんです(*^_^*)
一人旅で毎年この小浜荘に来ているというベテランのおじさんが、「コーヒーと泡盛を割るといいよ」と泡盛やおつまみを差し入れしてくれました(*^_^*)
飲んだ後は、みんなでなごみの塔までお散歩。初めて会った人たちなのにとっても心地よい。
(落ちていたさとうきびを高々と挙げ、竹富島を味わっているポーズ。)
(なごみの塔からの景色。)
明日には帰るのか…。とさみしくなりながら就寝しました。
この時は…
第二弾はこちらです♪
第三弾、最終回です!