みなみ風の吹く裏庭で。

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【秋の歌といえば】童謡はあるけどJ-POPは少ない⁈絞り出してみた10曲。

冬の寒さが苦手なため、秋は少し憂鬱な季節…。

みなさまいかがお過ごしでしょうか?

 

以前、「春の歌といえば」「夏の歌といえば」という記事をアップしたため、今回は「秋の歌といえば」を考えてみました!

しかし、秋の歌って、童謡しか思い浮かばない…。

どうしてでしょう?

日本の近年の音楽界は、秋のわびさびには無関心なのでしょうか?

 

それでも、なんとか思い出して、秋に聴きたい、秋の好きな歌をまとめてみました。

 

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①【赤とんぼ】童謡

夕焼け小焼けの赤とんぼ

おわれてみたのはいつのひか

 

十五でねえやは 嫁に行き

お里の便りも 絶え果てた 

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 秋の歌、というと、どうしても童謡が一番に思い浮かびます。

 

他にも、「真っ赤だな~真っ赤だな~」「すすきの中の子、一・二の三人~♪」「秋の夕日に照る山 紅葉~♪」などが思い出されますね!

曲名よりも歌いだしのほうがなじみがあるかと思いまして、書いてみました☆彡

それぞれ、「まっかな秋」「秋の子」「紅葉」という題名です!

 

 

②【今宵の月のように】エレファントカシマシ

くだらねぇと つぶやいて

冷めた面して歩く

俺もまた 輝くだろう

今宵の月のように

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月がきれいなのは秋のイメージなので、秋に聴きたくなります。

そして、この歌い始めが好き

ストレスたまった日には、この歌を歌いながら、ぶらぶら仕事から帰っています。 

 

 

 

③【秋桜】山口百恵

薄紅の秋桜が 秋の日の

何気ない陽だまりに揺れている

この頃 涙もろくなった母が

庭先で ひとつ 咳をする

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山口百恵さんの歌は、プレイバックパートⅡやイミテーションゴールド、横須賀ストーリーも好きです。

しかし、やはり、秋桜を作詞をされたさだまさしさんは天才ですね! 

圧倒的な泣かせる歌詞。

 

 

④【二人のアカボシ】キンモクセイ

夜明けの街 いまはこんなに 静かなのに

またここから 始まるんだね

朝焼けの水蒸気が 隣の街を彩る

懐かしいメロディーは 風と共に終わる

 

まずは、歌っているのが「キンモクセイ」といのが、秋を感じさせますw。

朝の水蒸気は、秋から冬のイメージ。

この歌、大好きでした。

 

 

⑤【真っ赤な空をみただろうか】BUMP OF CHICKEN

いろんな世界をのぞくたびに

いろんなことが恥ずかしくなった

子供のままじゃみっともないからと

つま先で立つ本当のガキだ

 …

1人で見た真っ赤な空

君もどこかで見ただろうか

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バンプオブチキンが大好きです。

この歌を屋外ライブで夕焼けを見ながら聴いた時、感動して涙出ました(*ノωノ)。 

夕焼け空が出てくると、夏の終わりから秋にかけてを想像してしまいます。

歌詞もいいし、夕焼け見ながら聴きたいなぁ! 

 

 

⑥【愛がひとりぼっち】岩崎良美

唇あなたのシャツに 押し当てて

ギリギリ心のそば 近づけば

落ち葉が舞い散る街の 風の中

もう 2人動けない

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これは、カラオケでよく歌う曲!タッチの曲です!「タッチ」もいいけど、こちらもいいから、ぜひとも聴いてみてほしいです。

 

 

⑦【レイニング】Cocco

それはとても晴れた日で

未来なんて いらないと思ってた

私は無力で 言葉を選べずに 

帰り道の匂いだけ 優しかった

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「ママ譲りの赤毛を~」から始まるこの歌は、コッコの名曲。

別に秋が出てくるわけではないけど、悲しい感じが、なんだか秋を感じます。

 

この曲は、どういう意味なんだろう。

私がいつも頭に描くのは、ヨーロッパあたりの田舎のお葬式です。

「白い服で遠くから 行列に並べずに 少し歌っていた」

っていうのが、みんなは黒い服を着ていたのかな~という発想になり、お葬式に至ったのだと思います。

みなさんは、どう思いますか? 

 

 

⑧【流星群】鬼塚ちひろ

呼ぶ声は いつだって

悲しみに 変わるだけ

こんなにも みにくい私を

こんなにも 証明するだけ

でも 必要として 

 

いつの間にか、鬼束ちひろはやばいとかネットでなっていましたが、「流星群」はとても良い曲です。

どうして秋のイメージだったのかというと、PVに枯れ葉や秋っぽい服装が出てきたからでした。


 

⑨【たいせつなひと】19

落ち葉がたまる散歩道 一歩一歩踏みしめていく

“きみとすれ違っていたら 咲かない花もあったろう”

胸をくすぐる思い出と風を 

大きく吸い込み駆け出していく

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 「落ち葉」から秋を連想します。19は、曲調もアップテンポだったり、変調があったりして好きです。

こんな青春風味の秋歌もいいかな…。

 

 

⑩【変わらないもの】奥華子

街頭にぶら下げた思い

いつも君に渡せなかった

夜は僕達を遠ざけていったね

見えない心で ウソついた声が

今も僕の胸に響いてる 

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 映画「時をかける少女」の挿入歌です。

細田守監督の映画の中で、1・2を争う素敵な映画だと思っています。

奥華子さんの透明感のある歌声が、胸に染みます。

映画は、夏っぽかったけど、その夏が終わっていくような、そんな雰囲気の歌。

 

 

おわりに

 ラッドウィンプスの『セプテンバーさん』もいいですね…。

最後の畳みかけが素敵。

 

あとは、スピッツの『』や、いきものがかりの『茜色の約束』なんかが、王道の秋ソングかな~なんて思いながらも、「個人的に聴きたい!」を優先して秋ソングを選びました。

 

 みなさんの秋に聴きたい曲はなんでしょう。

実家に帰ったら、秋の野原にでも赴いて、今回挙げた曲を聴いてみようかな~なんて思って、少し楽しみな、みなみでした(^^♪

 

 春の歌はこちら。

www.minamiuraniwa.com

 

 夏の歌はこちら。

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